11月のこの時期に雪が降るなんて、本当に昨日はびっくりしました。
設計部の車の屋根にも4㎝ほど積もりました。
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今年は、暖冬になるという話もありましたが、寒さに慣れてない体にはちょっと堪えました。
こんにちは、設計部の木村です。
設計の打合せをしていて、この時期になると、床暖房をオプションで検討される方が多くなります。足元から暖かなる床暖房は、冷え症の方なんかには、最高の暖房器具じゃないかと思います。
しかしながら、寒さや暖かさは、人によって感覚が違いますし、イニシャルコストやランニングコスト・メンテナンス費用によっては、見送る方も多いです。
弊社の場合は、寒くならない家をめざして、新商品のアネシスRから、熱が逃げる開口部と断熱材を見直しました。
という事で・・・、今日は、アネシスRが断熱材に使用しています発泡ウレタンフォームについて書いてみます。
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↑グラスウール施工例

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↑現場発泡ウレタンフォーム施工例

家づくりにおいての断熱材選びは、非常に難しいです。弊社では、セルローズファイバーも使用していますし、高性能グラスウールも使用しています。
好みや賛否両論あると思います。
寒くない家をめざして、弊社の主力商品であるアネシスRから、壁の断熱材に現場発砲ウレタンフォームを採用させていただきました。発泡ウレタンフォームが一番!と、押し付けるつもりはありませんので、ご理解をお願いします。
まず、発泡ウレタンフォームってなんでしょうか?日本ウレタン工業協会によりますと、ポリオールとポリイソシアネートを主成分として、発泡剤、整泡材、触媒を混合してつくる、ソファーのクッションやマットレスにも使われているプラスチック発泡体です。実は、生活の中にたくさん身近に使われています。
発泡ウレタンフォームの良い所は、小さな隙間にも充填できるので、気密が高い家が出来る事です。気密が高い家=外部環境の影響を受けにくいということになりますので、熱環境でのメリットが大きいです。
では、デメリットは何でしょうか?
一番は、ウレタンフォームは燃えやすいということです。
火災が起きるとガスが発生する危険がありますから、火災の時には注意が必要なんです。 断熱材にグラスウールを使った住宅だから、火災で燃えなかったという話は聞いた事がありません。また、ソファーやカーテンが燃えてもガスは発生してしまいます。
まずは、火災を起こさない事が大事ですよね。
二番目には、現場発泡ウレタンフォームは、値段が高いとうことです。
高性能グラスウールの3倍くらい値段が高いです。
性能を上げて、坪あたりの金額を変えないというのが一番難しいところですが、・・・。

国の政策として、住宅が消費するエネルギーを最小限にしようとする動きは以前にも増しています。まずは熱伝導率が示すとおりの、熱が伝わりづらい断熱材を使う事が、少ないエネルギーでも室内を暖め、快適に過ごせるようになると思います。

開口部の省エネにつきましては、次の機会とさせていただきます。

それでは、また。(設計部 木村)