先日、M様邸の社内検査を実施しました。
こんにちは、設計部の木村です。

昨日、お引渡し前の社内完了検査を実施してきました。
2月、3月になりますと、建物がどんどん出来上がってきて、建築基準法の検査立ち会いや、社内完了検査の実施等があり、デスクにあまり向って仕事をしていません。(笑)

きれいな現場づくりをしていますと、おのずと現場のキズが少なくなるんだなーと感じた社内検査でした。

社内完了検査は、弊社が定めているISOの帳票の基づきチェックをするのですが、設計図書及び仕様書通りできているかどうかは、当たり前ですが、キズや目に見えない床鳴り、それと出来映え等をチェックします。
実のところ過去には、大変おはずかしい話ですが、クロスの品番間違えによる貼り替えが発生したケースもありました。

間違えた時は、お客様に申し訳ない気持ちになって、すごく落ち込みます。(泣)

昨年度から、床の養生材を真っ白なプラベニア材に変更して、「現場きれい」を徹底してきましたが、床のキズが減ったような気がしました。担当の大工さんがいつも以上に現場をきれいにしていただいたのか、工事担当の鈴木が一生懸命取り組んだ成果なのか、社長の小高が現場に足を運んだ成果なのかは、わかりませんが、M様邸の床のキズは、見当たりませんでした。
↓プラベニアによる床養生

残念ながら、気が付かないうちについてしまった枠の小さなキズや、クロスのジョイント部分のすきまなどは、ありましたので、お引渡し前までには、しっかり直させていただきます。

出来映えといえば、今回はクロスのアクセント効果による広がり感が成功したケースがありました。
M様邸の1階トイレは、階段下を利用したトイレだったので、どうしても天井の圧迫感や、奥行寸法が小さくなってしまいました。そこで、少しでも奥行感を出そうということになり、トイレ奥の壁クロスを濃紺色をセレクトしてもらいました。
↓アクセントクロス効果によるトイレ

また、一般的には、開放されている空間側に大きな窓を設置して、光を入れるのですが、広がりのある道路側の窓をあえて高窓にして、プライバシーを確保しまいした。高窓ですので、光も十分にはいり、道路から覗かれる心配もありません。

開口部の設計は、難しいですね。
↓ダイニング側から道路側の高窓をみる。

キッチンも開放性をとるか、収納をとるかで、プランニングが変ってきますよね。お客様のイメージ通りに出来るかは、いつも心配になります。

今回は、お子様がまだ小さいので、キッチンを出来るだけ開放するパターンにしました。
また、対面キッチンの反対には、リビングですぐに使いたいものを収納できるように、薄型の収納を設けました。
もちろんロボット掃除機対策として、収納は浮かせて取り付けました。

食べ盛りのお子様の為に油料理も増える事を想定し、IHコンロの前は、壁としました。
↓レンジフードは、油掃除を極力しないタイプに変更しました。お手入れ簡単そうです。

↓寝室から夜トイレに行く事を想定して、明るすぎないようセンサー付のフットライトを採用しました。

↓階段も小さいお子様の為に、踊り場を設けました。

お客様から、帰り際に「早く引っ越ししたい」とおしゃっていただき、お褒めの言葉をいただきました。お引渡しまで、あともう少し辛抱願います。

昨日から、行っていました現場見学会、多数のご来場ありがとうございました。
↓こちらのキッチンは、IHコンロ前は、ガラス隔て壁で開放性抜群です。

↓電動シャッターもついて、シャッターの開け閉めも楽になりますね。

壁のアクセントクロスも落ち着く感じでいいですね。

そろそろ、デスクに戻って図面を書かなくては。
それではまた。(設計部 木村)